OKI MICROLINE 9500PS-F は対応ドライバがリリースされたので問題なく出力できるようになりましたが、CANON LBP-2260PSはSnow Leopard で完全にサポートされなくなってしまいました。
10.6でAppleTalkがサポートされなくなったのが原因なので、AppleTalkに依存する部分が大きい旧機種には痛い話です。
それでも壊れてないんだから使いたいのは当然です。
基本的にMacintoshで仕事をしていますが、Windows入稿に対応するためVMWareFusionを使っています。
XPからは問題なく出力できるので、校正用のPDFを作成してXPから出力していました。
ふと、アップグレード直後にtwitterで教えてもらったことを思い出して実践してみました。
1.Windows側でプリンタ共有
2.Mac側でWindowsプリンタを探し、ドライバは現状対応のPPDを使用する
これで普通にアプリケーションから出力できるようになりました。
ただし、ダウンロードしたままのPPDは半角カナが含まれているため、半角カナの部分がUIに表示されません。
修正に関しては、本格的にMacPro環境へ[https://qve.jp/2009/01/本格的にmacpro環境へ/]をご覧ください。
あくまでも動作保証はされてない方法ですので、自己責任でということで。
OKI MICROLINE 9500PS-F は対応ドライバがリリースされたので問題なく出力できるようになりましたが、CANON LBP-2260PS は Snow Leopard で完全にサポートされなくなってしまいました。
10.6でAppleTalkがサポートされなくなったのが原因なので、AppleTalkに依存する部分が大きい旧機種には痛い話です。
それでも壊れてないんだから使いたいのは当然です。
基本的にMacintoshで仕事をしていますが、Windows入稿に対応するためVMWareFusionを使っています。XPからは問題なく出力できるので、校正用のPDFを作成してXPから出力していました。
ふと、アップグレード直後にtwitterで教えてもらったことを思い出して実践してみました。
- Windows側でプリンタ共有
- Mac側でWindowsプリンタを探し、ドライバは現状対応のPPDを使用する
これで普通にアプリケーションから出力できるようになりました。
ただし、ダウンロードしたままのPPDは半角カナが含まれているため、半角カナの部分がUIに表示されません。
PPDの修正に関しては、本格的にMacPro環境へ をご覧ください。
あくまでも動作保証はされてない方法ですので、自己責任でということで。
コメント
2260psのPPDの修正で探してきました。
今更ではありますが、やっと10.6環境にしました。
2260psはethernetでも繋がるので、windowsプリンタなんて面倒しなくても、LPDで接続すれば問題無く出力できてます。
とおりすがりさん
LBP2260PSを認識だけはしますが、出力はできないですよね?
あなたには連絡のとりようがありませんのでどうしようもありませんが。
こちらの環境では、ジョブメッセージで「/usr/libexec/cups/backend/lpd failed」となって出力できません。(常時停止状態です)
なのでWindowsプリンタ共有して使っています。
気になって戻ってきましたw
当然ながら出力できます。
マニュアルのtcp/ipでの出力を参照ください。
出力キューを「lpd」「xjprint」に設定すればいけませんか?
うちはppdも全角に直したらちゃんと表示されるようになりました。ありがとうございます。
とおりすがりさん
なるほど、LPDの設定の項目ですかー。「xjprint」やってみました。出ました。ありがとうございました。
”以下マニュアルから引用”
次の入力欄に下にあげる3つのいずれかを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
xjdirect→Direct(直接接続)
xjhold→Hold(待機キュー)
xjprint→Print(印刷キュー)
入力したIPアドレス、またはホスト名がチェックされ、正しくなかった場合はメッセージが表示されます。
●この3つ(xjdirect、xjhold、xjprint)はプリンタのキューを示しています。
必ずこの名前で、かつ半角小文字でなくてはなりません。間違えないように入力してください。
●末尾名称には次のものがあり、ジョブの受信方法や処理が違います。
Print(印刷キュー):受信したジョブは、いったん本プリンタのハードディスクにスプールされ、受信順にRIP処理と印刷処理が行われます。
Hold(待機キュー):受信したジョブは、本プリンタのハードディスクにスプールされます。WebTools等でプリントを実行するまでは、RIP処理と印刷処理が行われません。
Direct(直接接続):受信したジョブは、ハードディスクのスプールを介さずにRIP処理と印刷処理が行われます。
●Directは、AdobeDownloaderゃCanonFontDownloaderを使うときに指定してください。
ということで、対応アプリがあれば、フォントのダウンロードもできるってことですね(しませんがw)。
いろいろとありがとうございました。