2011年10月1日(土)・2日(日)の両日、「星空の街・あおぞらの街」全国大会 in 多賀町 が開催されます。
この大会の趣旨は
「星空の街・あおぞらの街」全国大会は、大気環境の保全に対する意識を高めること、郷土の環境を活かした地域おこしの推進に役立てることを目的として行われます。本大会は平成元年度から毎年度開催しており、今回は第23回大会になります。 本年度は、10月1日、2日に、環境省、滋賀県及び「星空の街・あおぞらの街」全国協議会の主催で、高円宮妃殿下御臨席の下、多賀町において開催します。 本大会では、大気環境保全への啓発・普及等において優れた活動を行った団体・個人に対して環境大臣賞の授与などを行う予定です。
ということで、大気環境保全・地域おこし。
「地域おこし」の端っこぐらいは担いでみたいという気持ちもあり、「星空とあおぞらを愛する会」のメンバーにも入れてもらっています。
7月には巨大七夕、8月にはキャンドルナイト。そして毎度の打ち上げ(笑)最後のが一番楽しみだったりします。
大気環境保全…。これは個人ではなかなかできないことなので、せめて星空を眺めたりしてみようかと。幸いなことに、多賀町にはダイニックアストロパーク天究館があります。この天文台で発見され、「TAGA」と命名された星もあります。
そして、ここには県下最大の60cm反射望遠鏡があります。土曜の夜には観望会も開催されていますので、興味のある方はぜひ。
ちなみに、どんな風に見えるかというと………。
▲200mm望遠(35mm換算で約310mm)いっぱいいっぱいです
正に雲泥の差です。
基本的に星空の観望と言うことなのですが、フィルタをつけることで太陽の観望もできなくないとか……。うろ覚えなので、詳細はダイニックアストロパーク天究館までお問い合わせください。
ダイニックアストロパーク天究館
〒522-0341 滋賀県犬上郡多賀町大字多賀283-1 Tel.0749-48-1820